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【暑さに備えるならジムがおすすめ】

こんにちは!パインハウスジム苦楽園、代表トレーナーの松之内です!

皆さんは暑熱順化って聞いたことがありますか?

パーソナルジムであるパインハウスジム苦楽園では、この時期は暑熱順化を意識してトレーニングをしております。

【キーワード】暑熱順化ってなに?

なんのことか分からないって方は、絶対にこの記事を読んでみてください!後悔はさせませんよ!

早速いきましょう!🤗

「夏の暑さに強くなる方法」

暑い季節がやってきました。毎年この時期になると「夏に向けて痩せたいから、外を走りたいけど暑すぎて続かない」「夏バテで体力が落ちる」というお悩みをよく耳にします。特に冷房の効いた室内と外気温の差が大きい日本の夏は、体に大きな負担をかけます。

でも大丈夫です。実は冷房の効いたジムでトレーニングしながらも、効果的に暑熱順化(暑さに体を慣らすこと)を進められる方法があります。

暑熱順化とは何か?

暑熱順化とは、体が高温環境に適応するプロセスです。

このプロセスを経ると

  • 発汗量が増加し、汗の塩分濃度が低下
  • 心拍数の不必要な上昇が抑えられる
  • 体温調節機能が向上
  • 血流量が増加し、循環機能が改善

結果として、暑い環境でもパフォーマンスを維持できるようになります。

夏バテしにくくなるってことですね!✨

ジムトレーニングで暑熱順化を促進する方法

1. 段階的な温度設定

最大の秘訣は、段階的アプローチです。トレーニング時は通常の室温(24-26℃程度)で行い、あまり冷房が強すぎないようにします。パインハウスジムでは毎日の気温に合わせて温度設定を細かく変えて、運動したら少しだけ暑いなという環境にしています。

※それぞれのご体調に合わせて実施しておりますので、熱中症の心配はございません。

2. 「ヒートセッション」の導入

週に2-3回、意図的に「ヒートセッション」を行うのが理想です。

  • 暑さに慣れることが重要(可能であれば)
  • 30分間の有酸素運動後にサウナで5-10分過ごす(お風呂にしっかり浸かることでもOK)
  • トレーニング中にしっかり汗をかく

3. インターバルトレーニングの活用

HIITなどの高強度インターバルトレーニングは、短時間で体温を上昇させ、発汗機能を向上させるのに効果的です。冷房の効いた環境でも、体内から熱を生み出すことで暑熱順化に似た効果が期待できます。

パインハウスジムのトレーニングの最後にHIITを実施することが多いのはそのためでもあります。

4. 水分補給の工夫

暑熱順化には適切な水分補給も重要です

  • トレーニング前に500mlの水を飲む
  • 運動中は15-20分ごとに少量の水分を摂取(はい!水飲んでください!といつも言っていますね笑)
  • 長時間(1時間以上)のトレーニングでは電解質も補給(スポーツドリンクでもOK)

5. 室内外の移動を活用する

できればジムでのトレーニング後、すぐにクーラーの効いた車に乗り込まず、5-10分ほど外気に触れる時間を作りましょう。こうした短い暑熱曝露の積み重ねが順化を促進します。自転車や徒歩で来られている方はただ帰るだけで順化できています。

注意点

  • 無理は禁物!めまいや吐き気などの症状が出たら即座にクールダウン
  • ご高齢の方や持病がある方は医師に相談してから
  • 十分な睡眠と栄養摂取が暑熱順化の効果を高める←休むこともトレーニングです〜!(これもいつも言ってますね🤭)

まとめ

冷房の効いたジムトレーニングと暑熱順化は、正しい方法を取り入れれば両立可能です。段階的なアプローチと計画的に暑さに慣れていくことで、涼しく快適なジム環境を活かしながら安全に、夏の暑さに強い体を作りましょう

皆さんが今年の夏は、元気いっぱいで過ごせますように!😆☀️

今回も読んでいただきありがとうございます!

パインハウスジム苦楽園は筋トレ、ジムでの運動が初めての方ばかりです。トレーニング初心者大歓迎です!🔰

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苦楽園パーソナルジム PINE HOUSE GYM