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【水飲んだら痩せる?】
こんにちは!パインハウスジム苦楽園、代表トレーナーの松之内です!
さて、前回のブログではどんな方々がパインハウスジムに通っているの?というお話をしましたね。
【どんな方が通っているの?】←まだの方は一度ご覧ください😄
今日は水と身体の関係のお話です!
先日、クライアント様が水を頑張って飲み始めたら、身体のむくみが気にならなくなったと報告してくださいました!
そこで、最近寒くなってきたので水分をあまり飲めていない方が多いかなーとこのテーマで書いてみます!
いきなりですが問題です!笑
人間の身体の何%が水分でできているでしょうか?
人間の体は、大部分が水分でできています。
年齢や性別によって異なりますが、成人男性では体重の約60%、女性では約55%が水分です。
なぜ人間はこんなに多くの水分を必要とするのか?
大きく分けると4つの理由があります。
- 細胞の働き:水分は、細胞内の物質の運搬や老廃物の排出など、生命活動にふさわしい役割を担っています。
- 体温調節:汗をかくことで体温を調節し、体内の熱を放出します。
- 栄養素の吸収:栄養素を溶かし、腸から吸収するのを助けます。
- 関節の潤滑:関節の動きをスムーズにする仕事があります。
年齢による変化
- 新生児の頃はなんと体重の約75%が水分です。
- 成長とともに少しずつ減少し、4~5歳頃は約70%になります。
- 加齢とともに筋肉量が減り、脂肪量が増えるため、水分量はさらに減少しますが60%ほどは水分です。
性別の違いによる
- 男性は女性に比べて筋肉量が多いため、水分量も多くなります。(筋肉にはたくさんの水分が蓄えられています)
- 女性は脂肪量が多いため、水分量は男性よりも少ないです。(水と油が混ざらないように脂肪は保水できません)
1日にどれくらいの水分が必要ですか?
では、1日にどれくらいの水分が必要でしょう?年齢、性別、活動量、気候などによって異なりますが、一般的には1日あたり1.5~2リットルを目安にこまめに水分補給することが推奨されています。
一般的な計算式
- 体重×30~40ml:体重1kgあたり、30~40mlの水分が必要とされています。例えば、体重が60kgの人であれば、1日あたり1,800~2,400mlの水分が必要となります。
年齢別計算式
- 22~55歳: 35ml/kg/日
- 55~65歳: 30ml/kg/日
- 65歳以上: 25ml/kg/日
例、22歳で体重60kgの場合、35ml/kg/日×60kg = 2,100ml/日となります。
脱水症状に注意!
水分が不足すると、脱水症状が生じる可能性があります。 脱水症状になると、以下のような症状が現れることがあります。
- 喉の渇き
- めまい
- 倦怠感
- 筋肉の痙攣(足が攣りやすい方は水分不足かも?)
- むくみ(水分が少なすぎると、体は貴重な水分を守ろうと、保水しすぎてしまいます)
水分補給のポイント
- 一度にたくさん飲むのではなく、こまめに水分を補給しましょう。
- 水だけでなく、お茶やスープなど、様々な飲み物で水分補給することも大切です。
- 運動の前後には、十分な水分補給を心がけましょう。
- 暑い日は汗で水分が失われやすく、寒い日は暖房などで体が乾燥しやすいため、注意が必要です。
まとめ
人間の体は、水分がなければ生きていけません。こまめな水分補給を心掛け、健康な体を目指しましょう。
自分に合った水分量がわからない方はトレーニング時に聞いてくださいね!無理のない飲み方も一緒に考えましょう!
今回も読んでいただきありがとうございます!
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